2022年もよろしくお願いします

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします🐯


昨年12月から、色々書きたいと思いつつ年を越してしまいました。


今年は年明けから経済的に厳しくなりそうな我が家。
というのも、12月に別れた旦那から珍しくメールがあり、コロナの影響もあり12月いっぱいで会社を辞めることになったと。それに伴い、養育費は年明け以降支払いができなくなると知らされました。


確かに私はフルタイム勤務であり
養育費が無いと暮らしていけないという事態にはなりません。
でも・・これから高校、大学へと進学する子供たちにお金はあった方が良いに決まっているし
何より、子供と会わなくていい、連絡取らなくていいという父親だけど、子どもたちには「パパからも愛されている」と感じてほしくて
「一緒に暮らさなくても、パパはパパだから。あなたたちが困らないように、あなたたちが育つためのお金をパパはちゃんと支払ってくれてるんだよ。」と伝えていました。


離婚を打ち明けたときにその話をして、それを聞いた子供たち(特に娘)は、ホッとしたような、嬉しそうな顔をしていて、私もホッとしたんですが・・
今回その「養育費」すらいきなり切られてしまい、完全に父親との縁が切れてしまった子供たちが可哀想で、不憫で。。


退職したから経済的に支払いが厳しいのは分かります。
でも、私は仮に退職したとしても、子供たちを育てる責任がある。
必死に転職先を探すだろうし、それが無理でもパートを掛け持ちしてでも何とかしてお金を稼ごうとすると思います。


でも前の旦那は「退職したからもう支払いできません」の一言で親としての責任を放棄できる人でした。なんだかとてもガッカリしてしまって、メールを読んでから落ち込んでしまいました。


誠君には、どんなことでも話してしまう私は、前の旦那から来年以降養育費が支払われなくなったという事実と、ガッカリした気持ちを伝えました。
前の旦那絡みの話なんて、きっと聞きたくないだろうな、と思いつつ言わずにはいられませんでした。


誠君は、うんうんと聞いてくれて
こういう時も彼は前の旦那を悪く言ったりすることはなく
ただひたすら私がぶつける感情を、柔らかいクッションで受け止めてくれました。


ひとしきり気持ちを聞いてもらって
最後は「とりあえず、頑張って稼いでしっかり育てていくしかないな」って前向きになって
「ありがとうね。スッキリしたよ。聞いてくれて寄り添ってくれてありがとう。」と伝えたら「私も援助するからね。」って一言。


嬉しかったなぁ。
さすがにそこまで甘えるわけにはいかないから丁重にお断りしましたが
実際に経済的に援助をしてもらわなくても、彼が私を支えたいと思ってくれたこと、子供たちの幸せを私の横に立って一緒に考えてくれるという精神的な援助が私にとっては最重要で、それを改めて感じさせてもらったから、不安な状態で新年を迎えることなく、逆に「やったるぞー!」というやる気に満ちた新年を迎えることができました。


彼が居なかったら、将来への経済的不安や、子供たちへの申し訳なさなど「マイナス」の気持ちでいっぱいだったと思います。
彼は私を「プラス」にしてくれる貴重な人。私の心が帰る場所。


今年は色々挑戦が必要な年ですが、頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。