心の調律

誠君と会って話をしてきました。


みなさんからのアドバイスを参考に
感情的にならず、責めるような口調は避けて娘さんの事も含め、言いたかったこと、聞きたかったことを伝えました。


別れたいと言ってしまったことを謝って、続けていきたいからもっと理解したいということを素直に伝えて。


彼はその気持ちを汲んでくれてか、私の質問にも丁寧に答えてくれて、過去の経験なども踏まえた具体的な話をしてくれて、私は今まで漠然と考えていたことや、どうして?と不思議だったことがとてもクリアになり、話終えた時は充実感でいっぱいでした。


彼の考えを聞いて、つくづく思ったのは、私の考え方や想像では彼の考えを計り知ることはとても難しいんだということ。自分の勝手な解釈で彼の意図とは全く異なる捉え方をしてることがいくつもありました。
それと同時に彼にも私の心の機微を理解するのはとても難しいのだということも良くわかりました。


今までも分かっているつもりではいたけど、所詮「つもり」だったんですね。
考え方が似ていて、いちいち言わなくても以心伝心というお友達カップルは実際にいるし、そういう方が羨ましいなとは正直思ってしまいます。
でも、私たちはそうじゃない。
だから、今日みたいに、ちゃんと顔を見て、お互いの気持ちを話してすり合わせるという時間は必要なんだと思います。


2人のメンテナンスというか、ピアノの調律のような時間。
音が狂ったままじゃ、綺麗な和音にならないのと一緒かな。


そして、このブログがあったから、話し合う前に感情的じゃなくいろんなことを考え、気持ちをまとめることができたと思います。
心配をしてくださった皆さん、ありがとうございました。


今後も引き続きよろしくお願いします。