娘さんへのヤキモチと別れ話②

前記事の続きです。


娘さんとのLINEを見たことがきっかけで、負の感情でいっぱいになってしまった私。
今になって考えると、最近色々と心の中で不安だったりガッカリしたことが続いて、そういう累積したものが、全部出てしまったように思う。


私、愛情を感じたかったんだと思う。
誠君の『想い』が感じられるような言葉や行動が欲しかった。

前記事の最初に書いた、ムラゴンのお友達の彼さんのように、私のことを誠君の友達やご家族に紹介したい、と思って欲しかった。

実際に紹介しなくていいから、「紹介したい(くらい、ともちゃんは特別で大切な人だよ)」って言ってほしかったの。思って欲しかったの。

でも、誠君は現実的だから、紹介してくれるのは、紹介しなくちゃいけないようなタイミングになったときで良いと思ってるだろうし、一緒に暮らすことも、多少強引なことをしてまで(息子君に一人暮らしをしてもらう)私と一緒に暮らそうとまでの情熱はもっていないよね。

私だって、息子さんを追い出してまで一緒に暮らしたいなんて思ってないよ。
そんなことするってもし誠君が言ったら、そんなことはしないでってちゃんと止めるよ。

でもね、そんな「そこまでしても、私を選んでくれるんだね」って気持ちを感じたかったんだ。

現実的で冷静で、物分かりが良い誠君。
「仕方ないものは仕方ないよね」って受け入れて許すことができる人。
だから穏やかで、私のちょっとやそっとのワガママくらいなら笑って受け流す度量がある。だからこそ、私のような感情的な彼女と付き合えるのだろうと思うけど・・


一緒に暮らそうって夢も
一緒にいつかしようって言ってくれた指輪も
本当にいつか叶う?
現実的に難しくなった時、あなたは「じゃあ仕方がないよね」って受け入れてしまうんじゃないの?
そんなことないよね、って思いたいけど、話すことは苦手、自分の気持ちを表現するのはもっと苦手、って言ってる誠君の心の内を知るのはとても難しい。

自分に自信が無い私は、「私とのことだもん。仕方がないなんて諦めるわけないよね」なんて思うことはできない。

昨日は、感情的なまま、LINEを書いてしまったから、だいぶ問い詰めるような、キツイ言い方をたくさんしてしまった。
誠君にしたら、別れ際も普通にバイバイしただけで何があったわけじゃないのに、どうしてこんな話になるのか理解ができないみたいだったし、LINEでの会話はうまくかみ合わなかった。

かみ合わないままお互いが疲弊していくのが分かって、もう無理なのかもしれないって思っちゃったんだ。


とも:大好きだけど、うまくいかないね

誠:うまくいかないね

誠:大好きなんだけどね

とも:大好きだけど、お別れしたほうが良いのかもしれない

誠:そうかな
  私もよく分からなくなった



今までも何回か私から別れた方が良いんじゃないって言ったことはあった。
でもそのたびに誠君は「私はそうは思ってない」って明確に否定をしてくれた。

今回初めて「分からなくなった」って言った。
続けていく不安を初めて誠君が感じたんだと思う。

誠君が唯一私のことを嫌だと思うところは、ヤキモチを妬くところって以前言ってた。
特に、娘さんへのヤキモチはすごくすごく嫌だって。

今回、またそれを蒸し返すようなことになって、彼の中で、私と付き合うということは、今後も娘さんとのことをネチネチ言われることっていうことにウンザリしてしまったのかもしれない。

LINEのやりとりだけで、結論は出したくなかったから
週末にこの件で話をしようってことになった。

好きだからって気持ちだけで、問題をうやむやにして付き合いを続けても、こんなことの繰り返しになるだけなんじゃないかな。
別れたくないけど、続けていくならどこに落としどころを見出したら良いのかな。

週末までに自分の気持ちとよく向き合おうと思います。

暗い話でごめんなさい。