価値観の違い ①

子供が体調不良になったりして
なかなかブログを書く余裕がありませんでした~。


ようやく落ち着いて、続きを書くぞーと思ってるそばから
誠君と・・・ケンカ・・ではないけど


価値観の相違というか
お互いの意見をすり合わせるって難しいなって
思うことがあって


今日はそのことについて書こうと思います。



ここのお友達のブログを読んでいると
いろーんな彼さんのタイプがあって

甘ーい言葉をたくさん言ってくれて
蝶よ花よと彼女を可愛がってる彼さんとか

シャイだけど、頼れる懐の深い彼さんとか

とても行動的で、前向きで、一緒にいるだけで
元気で幸せになれるような彼さんとか

どの彼さんもお友達のブログから
表現の仕方は違っていても
とてもお友達のことを大切にしていて
愛情を感じる彼さんばかり

それなのに・・・どうしてかな
自分の彼のことだけは
彼の愛情を素直に信じることが
できなくなることがある

誠君と私は、私が離婚したことで
独身同士の恋愛になった

婚外恋愛の時は
やっぱり秘めたる関係で
離婚協議中の私は
離婚への影響も考えると
やっぱり人目を気にしてて
いつか青空の下堂々と手をつないで
外を歩きたいなって思ってた

じゃあ離婚をした今は
人目を気にせず
堂々と普通の恋人のようにできてるかっていうと
それはやっぱりできてない

子供たちには当然彼氏がいるなんて
気づかれるわけには行かないし
それは親兄弟に対しても一緒で

ママ友にだって言えるわけない
友達にもやっぱり言えない
会社の同僚にだってもちろん。。

結局離婚をしても「堂々と」というわけには
まだ行かない状況で
それでも、子供たちが寝た後は
気にせず電話ができたり
もちろん自由度は少しずつ上がってはいるのだけど
自由になったからこそ
出てきた問題もある

離婚するかしないか、くらいのタイミングから
ずーっと私の中でしこりとして残っていて
今もやっぱり、残ってる「価値観の違い」


「二人の未来」に対する相違
「結婚」というものに対する 考え方の相違


初めてその相違を知ったのは
離婚した日だった


「離婚をする」ということは
「いつか彼と結婚できる日がくるかもしれない」ということ
私の中では、今すぐはもちろん子供たちのことを考えたら
無理なことは分かってるけど
いつか、子供たちが自立したら
彼と一緒に暮らしたい、結婚したいと思ってた

それが自然な感情だと思っていたし
誠君もきっとそう思ってくれてるんじゃないかと
思っていたの

だって、とても仲良しだし
一緒にいるととても楽しいし
恒例の「今日の夕飯どうする?」の時だって
「いつか一緒にキッチンに立って一緒に作ろうね」って
「一緒にビールで乾杯して、一緒にたべよー」って
そんな会話をして

だから、彼も私が離婚をして独身になることを
いろんな意味で楽しみにしてくれていると
思ってたの
私が逆の立場なら、きっと、やっとやっと彼を
独占できるって嬉しいから

だから
離婚届を出して、誠君にすぐLINEで報告したの

とも:さっき離婚届出してきたよ
なにか、誠君の気持ちで今までと変わるとこある?
(ようやく、本当の意味で俺のモノにできるね、とか
思ってくれる?)
誠:変わらないよー
とも:(Σ(゚д゚lll)ガーン)
変わらないんだ・・・・
誠:変わらないほうが良いでしょ?
とも:・・・・独身になって、やっと独占できるとか
これで結婚もできるね・・とか、そういう風には
思わないの?
誠:あーそういうこと?変わらず好きって意味だったんだけど。。
でも正直、結婚にそんなに重きは置いてないよ

ショックだった・・
結婚は、誠君にとって重要なことじゃない

とも:・・・結婚までは考えられないってこと?
誠:ともちゃんとは、これからもずーーーっと一緒にいたいよ
いつか一緒に暮らせたらなって思ってる
とも:でも、結婚したいとは思わないんでしょ?
誠:うーーん、結婚は正直どっちでも良いんだ
でも、ともちゃんがしたいなら、しても良いよ

何ソレ・・
私がしたいなら、しても良いの?
私がしたいって言わなければ、しなくていいってことだよね?
あっという間に目の前が涙でぼやけた

とも:・・そんな、お情けみたいな結婚ならしなくていい・・
気が進まないのに、私の為だけに結婚なんて
そんなことを言ってほしかったわけじゃ無い!
誠:「したくない」とかじゃないんだよ?
ただ、結婚にそこまで意味を見出してないっていうか。。

もう、この時点で私はネガティブ度200%

とも:結局さ、私は、誠君にとってその程度の存在なんだよね
好きなら、相手を独占したいって思うものじゃないのかな
結婚して自分の奥さんにしたい、って貴方は私に対して
思わないんだよね
私は、その程度の「好き」なんだよね

誠:結婚したら、「独占」できるの?
結婚したって、どちらかの気持ちが離れてしまったら
形だけ「結婚」してるだけで、独占なんてできなくなるんじゃないの?

とも:そうかもしれないけど
それでも、私は・・・結婚したいって言ってほしかった
「結婚したいと思うほど好き」っていう
一つのバロメータなんじゃないかと思うから

誠:私は、そうは思ってない
そんな形にこだわるよりも、今のまま仲良くして
一緒に居たら楽しくて幸せで
だからいつか一緒に暮らせたらって思うよ
でも、結婚は必須条件じゃない
ただ、ともちゃんが結婚したいというなら
結婚することが嫌なわけじゃ無いから結婚しても良いと思ってる

決定的な価値観の違い

好きだから、いつかは結婚したい私と
好きだから、結婚という形にこだわらなくていいという彼

とてもショックだった

(今回の話まで到達しなかったけどつづく)