大好きな人

お久しぶりです。
前回書いてから一か月も経っていることにびっくりです。


コロナの影響で子供たちの学校は休校になり、会社も在宅勤務を推奨してくれるため
週の半分以上は在宅をしている日々。
通勤時間がかからなくて時間的にも体力的にも助かる反面、一日中子供と一緒で自由になる時間もほとんどなく、出勤してるときの方がよっぽど自由時間があるなぁと思います。


早くコロナが落ち着いてくれると良いなぁ・・。


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今日ちょっとしたポカをしてしまった。
夜の電話でその話を報告。

誠君:あーまたおマヌケが出ちゃったね
とも:ちょっとーそれじゃデフォルトがおマヌケみたいじゃん。私、結構しっかり者よ?
誠君:しっかり者??一体だれが言ったの?うっかり者の間違いでしょ?
とも:サザエさんみたく言わないでよ

・・とは言ったものの、確かにここ1年くらいウッカリぶりを遺憾なく発揮してしまっている私。

おかしいなぁ。。割と本気でしっかり者のつもりだったのに。
子供の頃から「ともちゃんはしっかり者だね」「ともちゃんなら任せても安心だね」そんな風に言ってもらうことも多くって。
大学時代のサークルでも男子からは「〇〇はお母さんみたいだよなーいうこと聞かない俺たちをチャキチャキと仕切ってくれて」みたいなことを言われて、自分自身でも私はそんなキャラなんだって思ってた。

社会人になっても、ママになっても、奥さんになっても、それはずっと変わらず、私が自分自身として認識している「キャラ」の比較的大きめの要素で、でも、本当は「しっかり者の私」ではなく「しっかりしなくちゃダメな私」と自分に言い聞かせて、自分を頑張らせてきてたのかもしれない。

最近はきっとその「しっかりしなくちゃ」の意識が薄れてきてる。
誠君の存在が、私の肩の力を抜いてくれてるんだと思う。
どんなことをしても「大丈夫だよ」と受け入れてくれる誠君の腕の中にいる私は、飼い主さんのお膝でゴロゴロ言ってる猫のように、リラックスして甘えてる。

私は、しっかり者なんかじゃなかったんだな。
ホントはウッカリ者で、甘えん坊で、めんどくさがり屋で・・・。
ずっと私の中にあった、自分で押さえ込んでいた私のキャラ。
誠君がニコニコしながら受け入れてくれるから、私も私を認められるようになった。

私にとって誠君は、恋人であり、父であり、兄であり、親友であり、たまーーに弟や息子のような存在。
無くてはならない人。
大好きな人。